っ……そんな恥ずかしいの、似合うわけないです!
(想像するだけで真っ赤になって反論する)
やっ、ん……。
(リードを引かれるままに数歩近付くと、恥辱に震えながら目を逸らして)
んあっ!
(お尻を叩かれると、躾けられてるみたいでびくんと肩を跳ねさせる)
堂々と……。
(優くんの言葉になんとか満足してもらおうと考えを巡らせて)
(ゆっくり四つん這いで近付くと、優くんの前でおすわりしてみせて)
(そのままリードを持つその手に口を寄せると、犬らしくぺろぺろと主人の機嫌を取るように舐めて)
んっ、くぅん……。
(恥ずかしさを堪えながらも、無い尻尾を振ってるように腰をゆらして)
っ……ん、もう……やっぱり恥ずかしすぎて無理っ。
(頑張ってみたけど、まだ残ってる自制心が邪魔してぺたんと座り込んでしまう)