あんまり見ないでください…
(仙奈の言葉に改めて屈辱的な姿であることを思い知らされ)
仙奈様が脱げと言うから脱いだだけなのに…
(顔を真っ赤にしながら俯くとそこには何も身につけてない自分の身体と鎖が目に入り)
変態なのはこんなことをして楽しむ仙奈様です
もう気も済んだでしょうから、首輪を外してください
(何とかこの状況から逃れようと顔を上げて必死に頼み込むも)
へっ…!?
(思いもがけない言葉に目が点になりながらも)
いくら何でもそんな…
(仙奈様の本気の表情とさっき言われた物わかりのいいペットが好きという言葉に心を決めて)
分かりました…これで仙奈様が喜んでくれるのなら
(仕方なさげに立ち上がってから、ベッドの上に乗って)
これでよろしいのでしょうか?
(仰向けに寝ると手足を曲げてから、そのまま上に上げて)
可愛がってください…ご主人様…
(最後は聞こえなくなるくらい小さな声で目を仙奈とは逆の壁のほうにやってお願いする)