………ばか。
(やっと落ち着くと、なんとか息を整えながら、わざとらしい言葉にジトーっとした視線で抗議して)
(たどり着いた本殿の前で自分の格好を思うと恥ずかしさしかなくて)
(手を合わせると、そっと目を閉じる)
……
(はしたない姿での参拝を詫びながらも、優くんとのこともこっそり祈って)
ひぁっ…!
(不意の刺激に思わず横目で優くんを睨むように見る)
(途中やめにできず、そのまま最後の礼まですると優くんに向き直って)
(腕をつかみ、森へと移動するよう急かす)
っ……やだもう。
(外での行為、はしたないことをしている実感と断続的なクリへの刺激に焦らされた体は限界で)
優くん、仙奈…もう、欲しいです。
(人気のない所を探しながら、そっと恥ずかしそうに耳打ちする)