んっ……別に。
(指摘されると誤魔化して)
あっ!……仙奈、赤いTシャツ着て下履いてないようなくまさんじゃないもん。
(噛まれたことに少しゾクッとしながらも、ぷくっと膨れて見せる)
これはご褒美じゃないですっ!
…ばか。
(噛まれた部分が少しだけ鈍い熱を残して、恥ずかしさに顔を背け)
んんっ、や、もう……ずるいっ。
(更に焦らすような優くんに、少しずつキスだけでも感じてしまって)
や、あっ…ねぇ、もう…焦らしちゃやだ。
……ちゃんと、触ってください。
(久しぶりの体に我慢は限界でワンピースの裾を摘むと自ら捲りあげて、視線を少しだけずらしてねだる)