>>585
接待……って、言うなら、喜ぶことしなきゃだめなんだよ?
(優くんの手を改めてきゅっと握るとたしなめるような言葉を返して)

やっ、あ…だめ…っ。
(男の人の力には勝てなくて、ぐしょぐしょなそこを直接触られると泣きそうな目になって)

(恥ずかしいのに、優くんが指を動かすたびにいやらしく水音が立ち、はしたなく濡らして)
ん、やあぁっ…ちがう、濡れてなんか、ないもんっ……。

やっ……!
(否定してみるけど、優くんの指を汚したとろみのある液を見せられれば真っ赤になって顔を背ける)

(簡単にソファーへと押し倒され、脚を開くように掛けられると、スカートは捲れ上がり)
(見慣れた道具を持ち出されると驚いて)
なっ…そんなの買わなくていいもんっ。

ひぁ、んっ……や、ばかっ…
(じわじわとゆっくりとした動きは、焦れったくて)
(逆に神経がそこへ集中してしまい、いつもよりも敏感に反応する体は鼓動が早まり、熱を帯びた目で見上げて)
……もう、焦らさないで。