>>386
(聞き返す言葉に恥ずかしそうに目をそらして)
……言わなきゃだめなの?

っ、ん……
(些細な刺激にも小さく声を漏らすと、優くんの体を両手で押して距離を取る)

(改めて優くんの手を取ると部屋へと誘うように先導して)
(ベッドまで来ると手を離し、縁に腰掛ける)
あのね、だから……その、っ……。

(真っ赤な顔で優くんを見上げて、少し口ごもると、両手で顔を隠すようにして)
……優くんの好きにされたい、です。
もう、恥ずかしい。