ちが、う……!
恥ずかしいのは、動揺じゃないもん。
それに、格好も…撮りにくかったから、仕方なくで。
(真っ赤な顔で頭を振りながら必死に弁解して)
っ……や、ちゃんと、投稿できたもん。
だから、仙奈…勝ち、で。
そんな顔ってゆわれても、知らない…っ。
(たった3枚でも、撮られて見られること、自分でえっちな姿を撮ること、コメントを書くこと…全部が恥ずかしくてドキドキして)
(自分が分かんなくて困ったように優くんを見つめる)
(再びコメントを読み上げられると、その言葉にびくっと肩を震わせて)
やっ…関係、ないもん…っ、
えっ、そんなの………
(恥ずかしい行為を要求されると逃げるように顔を背けるけど、頭に置かれた手と優くんの視線を前にすると断れなくて)
(スマホを握ってない方の手で、下着の紐を解くと、とろっとした粘液が秘部と布を繋ぐ)
(震える手でそこを写真に撮ると、確認もせず優くんに手渡し)
……ごめんなさい。
もう、負けでいいから……優くんに、触られたい…です。
(行為に感じてしまったことを恥ずかしく思いながらも、疼きには耐えられなくて、俯いたまま小さな声でねだる)