>>257
でも、えっと……迫るのも、仙奈だから。
仙奈の、だめなことを…仙奈がするって、おかしいような。
(なんとか言いくるめようと言葉を探して)

っ……!
(触れそうなくらいの距離に息を飲んで、そこから告げられる残酷な言葉に一気に涙が瞳に浮かぶ)
や、やだあっ…無理だもん!

ひあぅ!
(吐息が耳をくすぐると、ぞくりとして声が漏れ)
んっ、あっ……や、ごめんなさい、んんっ、だめ
いけないの、いやあっ…
(摘むだけでその先の刺激をくれない動きに、泣き顔で自ら身体をゆらして快感を得ようとする)

優くん、おねがい…
や、つぎっ、つぎは頑張るからあっ
今日は、もう……いきたいの、がまんむりなのっ
(恥ずかしさよりも快感を求める本能が勝って、甘えた声でねだり)