>>145
(横目でも余裕そうな優くんの顔が見えると、自分ばかりドキドキさせられてるのが少し悔しくて)
…負けずぎらいなんだから。

っ……それは、そう……だけど。
(避けた方向に目線を合わせられると、仕方なく同じように見つめて)

……ん、っ!
ふ……ぁ、やっぱり…だめ、恥ずかし……っ。
(胸への刺激に思わず目をつむりそうになりながらも、口が開いちゃいそうになるのも耐えるけど)
(弱い首筋にキスされると、耐えきれない吐息がこぼれる)

(ころんと簡単に体勢を変えられると、状況を掴めないうちに髪がふわりと避けられて)
ひゃうっ!?
(うなじへの微かな刺激にも敏感に反応すると、咄嗟にベッドのシーツを握りしめる)

やっ、ん……今日、優くん…意地悪っ。
(舌先がそこに触れるたびに、ぞわぞわとした感覚が背中を走り)
(それにあわせて、ぴくぴくと反応する体が恥ずかしくて責めるような言葉を口にする)