でしょでしょ?
嫌々した勉強って身につかないの。だから、楽しく勉強できるようにしようねっ。
(共感してくれた優くんに頷きながら素の笑顔を見せて)
えー?何でもいいよ?
部活のことでも、好きな芸能人でも、バンドでも。
そういうのから、勉強につながったりするんだからw
(視線を逸らされると、追いかけるように少し顔を近づける)
(いきなり振り向かれると、突然のことに少し赤くなって)
(ごまかすように片手で赤い頬をおさえながら)
え?私?
私は教育学部だよ。中高の国語の先生の免許取る予定なのー。
(テストを探してた優くんが慌てて引き出しを閉じるのを見ると、その手を掴んで)
今、何かあったよね?
隠しちゃだめだよ。何点でも怒ったりしないから…ねっ?
(テストだと思って、無理やり引き出しを全部開けさせると、現れたのはまだ高校生の子には早いと思われるパッケージで一瞬固まる)
えっ……と。
(真っ赤になって目をそらしながら)
優くんも、男の子だし…分かるけど。
そ、そういうの……次来るときは、勉強机じゃないとこにしまっててね?