>>645
お似合いって……っ!!
(反論しようと口を開くも、耳元で囁かれる優くんの言葉に顔が赤くなって言葉に詰まる)

ゲーム…?
(優くんの説明を聞きながら、考えを巡らせて)
んやぁぁっ!
(不意に入れられたスイッチは中と後ろを起動させて、思わず膝がくずれかける)

(動きが止まると、乱れた呼吸を整えながら優くんの動きを見つめて)
(見せられた箱の中のスイッチはどれも似たようなもので、違いもよく分からず)
えっと…2個引いて5分の2を当てるのと、3個引いて5分の2を当てるのだったら……3個のが確率高い、よね?

じゃあ、これとこれと、これっ!
(直感だけを信じて、3つ選ぶと優くんに渡す)