>>928
あっ…。そっかあ…w
(勘違いに恥ずかしそうに笑って)

えっ…、ん……ずるい、です。
(押し返してた手を捕まえられると、真っ直ぐに照れている顔を見つめられて、困ったように何度かまばたきをする)

…んっ。
(優くんの笑顔とかけられる言葉だけで、体はぞくぞくとした快感に震えて)
(そんな反応をしてしまうことが恥ずかしくて視線を外す)

やっ、あ……言う。言います、からっ。
今は…見ちゃだめ。
(顔が近付くと、はしたない自分を晒すのを怖がって)

んっ、あ……仙奈は、それだけじゃ、ない…もん。
優くんが思うより…多分ずっと……変、になってる、から。
(じゃれ合うようなキスでさえ今の自分には刺激になって、喘ぎに似た吐息を漏らしながら呟く)