(股間を撫でている仙奈の手にどぎまぎしながらもそれでも必死に手を振りながら)
うんうん。ドキドキしないから早く早く
俺は仙奈にイタズラなんてしてないから
イタズラはこうやって人が嫌がることをするもので俺が仙奈にしたことはみんな喜んでくれたでしょ?
(なんとか外してもらおうと一生懸命になりながら)
しないしない。取ってくれたら今夜はおとなしく仙奈と手を繋いで寝る
約束するから早く
(それでも外してくれそうな気配すら見せずに膝から下りてズボンを脱がそうとする仙奈に慌てて)
ホントに待った。仙奈は清楚なんでしょ?
それ以上やったら清楚法違反で厳罰及び厳しい教育が待ってるよ?
(もう遅いとは分かっていながらもそれでも思いとどまってもらおうと必死で)
先手必勝もいいけど倍返しできるだけ後手も悪くはないんだけどね
分かった?倍返しされたくなかったらいまからでも遅くないからこれ外して
(仙奈を説得し続けるも効果はまったくなくて)
もう知らないからな。このお返しは必ずするから覚悟しとくんだよ
(すっかり裸にされた自分の下半身を見ながら情けない思いになり)
ん?仙奈…いったい何をしようと…
(今度はスカートの中に手を入れて何かしている仙奈に不思議そうな顔を向けて)
あれ?どうして下着なんか…
(中から下着を脱いだ仙奈に少しの期待と大きな不安を覚え)
ちょっと待ってって。してほしいならちゃんと俺からしてあげるから
そんなことしないで早くこれ取ってって
(ムダだと思っていても手を振り続けて)
ちょっと…それは我慢できなくなるから…
(仙奈のスカートの中で互いの性器が触れ合うと心臓が一層ドキドキしはじめてなんとか抵抗の意味を含めて目を閉じて顔を逸らす)