ん、耳好き…好きだけどこんなにはなったことないよ
力が抜けて、声も…

(完全に身体を預けていたから、直樹が片腕を伸ばして窓を開けていることに気づくいても止めることが出来ず)

やっ…ダメ、声…無理だから
(トーンを落としてひそめて抵抗してみせる)