実際に存在してるなんてっ…)
(内心動揺して…こめかみから汗の滴がつたってるけど、
平気なフリをして)
「ようこそ」って言うけど、歓迎の仕方が
なってないわよ…?
可愛いって言ってくれてありがと。
でも、女の子に甘い言葉を聞きたいなら…
もうちょっと考えてくれない、とっ…くうう!!
(巻きついた触手が吸盤でビキニスーツを剥ぎとって、
いやらしく粘液を塗りたくってくの)
や、やめさせなさいっ…!!
このいやらしい生き物を、どけてっ…
(まさか目の前の触手生物が喋ってるなんて思わなくて)
(どこかにいる研究員の姿を探しながら)
えっ!!!??
ま、まさか…。(資料にあった顔を認めて驚愕し)
この生き物っ…これ自体が、ここのスタッフの…、
(恐怖で言葉が少し震えて)
【大丈夫です!ステキですっ。 クリスの方ちょっと遅くてすみません…】