【前のレスの続きです】
夕食は、部屋食ではありませんが、その代わり、炉端でした。
大きな広間を衝立で仕切って、宿泊する部屋ごとに囲炉裏が用意されていて、
炭火の傍らで、串に刺した岩魚の塩焼きが美味しそうな香りを立てて、
炭火の上にセットされた網で、地元の豚肉や、茄子、舞茸などの野菜を焼きました。
焼き物を堪能した後は、囲炉裏の上に鍋を吊るし、鍋料理をいただきました。
そのほか、山菜料理やお刺身、香の物、南瓜団子の揚げ物に餡をかけたお料理、
締めには、冷たいうどんと、ご飯をいただきました。

夕食の前と後に、硫化水素の香りが強い、白濁した温泉へ浸かりました。
周囲の木々や草むらには、うっすらと雪が積もっていて、
露天風呂へ浸かった時には、ちらちらと雪が舞い降りていました。
ゆっくり温まりましたので、つま先が今もぽかぽかです。

直希さまを抱きしめ、頬にキスして、髪を撫でながら、休みますね。
ぐっすりお眠りになって、お疲れを癒すことができますように☆
お休みなさいませ、大好きな直希さま…きゅっ…ちゅ…なでなで…。