(一緒に飲んでいた先輩が酔い潰れて、タクシーの中で眠ってしまい、先輩宅に着くと肩に抱えて玄関のチャイムを鳴らす)

山本です。夜分にすいません。
(中から、タンクトップと短パンとラフな恰好で現れた沙也香さんが慌てて先輩を肩に掛けて、一緒に寝室へと運ぶ)

全然大丈夫です…ご迷惑をお掛けしました。
(ひと息ついて沙也香さんを見ると、胸元が肌け大きな谷間に釘付けになる)

いえ、私は…それにご迷惑にもなりますし…
(泊まるように誘われると、断りながらもソファーに腰を掛けてしまう)

それじゃ…少しだけお相手をお願い出来ますか?
(ネクタイを外すように首に手をやり緩ませる)