(旅館に着き通された部屋に入って)
ふー。ようやく到着
さすが山奥だけあって来るまでに少し疲れたけど来てみるとやっぱり気持ちいいねぇw
(部屋の中で仙奈と向かい合って見つめながら微笑むと)
うん。畳の匂いいいよね
ほっとした気分になれるw
(勢いよく抱きついてきた仙奈を抱きしめ返して)
うんうん…って俺が返事する前に抱きついてるしw
(嬉しそうに顔と顔をくっつけながら)
俺も会えてすごく嬉しいよ。今日はこのまま離さないから覚悟しててねw
(ゆっくりと2人だけの空気に浸ろうとすると)
ん?なになに?
(仙奈の問いかけにキョトンとして抱きしめていた両手をほどいて)
そっかそっか。今すぐはずしてあげてもいいけどそんなにそれしてるのイヤ?
俺は仙奈がしてくれてると安心するし、帰るときはずすからできたらそこまでしてた欲しいんだけどなぁw
(首元に添えてある仙奈の手を柔らかく握りながら仙奈の目を見て問いかける)