>>294
(上半身を傾けて柵によりかかり、顎を上げて無数の星の煌めきを目に焼き付ける)

(しばらく無言で時が流れて、風が木々を揺らす音が響く中、左腕を葵の肩にそっと置き、手のひらに力を入れるとそのまま自分の方へ引き寄せ)
星空見てるとついつい見とれちゃうね。

葵と…、こうやって、ずっとずっと、綺麗な星空や景色見て、一緒に笑い合って、温もり感じられたらいいな、って、そんなこと願ってた。

やっぱり俺は葵のことが、好き。
(星空と眼下の街並みをぼんやりと眺めながら呟くように)