>>302
さむさむさむさむっ……

キレイだったけど、寒かったー。
よっしゃー、帰るか。
(車に駆け込んで急いでエンジンをかけ、葵がドアを閉めたの確認し、バックする前に左手を助手席のヘッドレストの後ろへ回し、さりげなく髪の毛に指先で触れ)

天気良くてよかったね。
葵と一緒に同じ星空見れたから、それが一番嬉しかった、かな。
星空見てても、頭の中は葵のことだけだったなー、なんて。
(二車線の山道をゆっくりめに下りつつ、誤魔化すようにペットボトルを口に付け)