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(仙奈がようやく離れてくれたことで落ち着きを取り戻し)
ううん。仙奈さんが俺の考えた以上に大人になってたから俺戸惑っちゃって

(申し訳無さそうにうつむいてる仙奈がかわいそうになってきて頭に手を乗せて撫でながら)
嫌がってなんかないよ!俺にとって仙奈さんはずっと憧れのお姉さんだったし、そんな仙奈さんが俺を男として見てくれると思ったらうれしかったんだから…

(仙奈の言われるがままに手を伸ばしてストールがはずされると解放感からか気分がよくなり)
うん。もう2度とこんなことしないって約束してくれるなら許すから

(ストールで顔を隠しながらもこちらを見つめる仙奈ないじらしくて)
うん。分かってるよ。俺が仙奈さんの困ることなんてするわけないじゃんw

(仙奈を安心させるために優しく笑って立ち上がってから仙奈の前にしゃがみ込んで)
うんうん。仙奈さんが大変なの分かってるからそんな事は気にしないで

(甘えるように下から見上げてみるけど仙奈の様子は一向に変わらず頭を下げてお願いしてきたので)
そんな物いらないから。俺は仙奈さんが普通に楽しくしてればそれだけでいいんだから

(さらに下から仙奈の顔を覗き込んでニコッと微笑むと)
それよりもさぁ、心配なのは仙奈さんそんな精神状態で大丈夫かなってこと?
今の仙奈見てるとさっきだって俺がいなかったら今頃痴漢に好きにされてたかもしれないと思うと不安になるよ

(立ち上がって仙奈の肩に軽くぽんと叩いてから)
ほんとにさっきの痴漢平気だった?まさか仙奈さん負けそうになってたなんてことないよね?

(仙奈の全身を改めて見下ろすと魅力的な大人の女性の体になっていることに気づき胸がドキドキしてくる)

【ん?これでも高校生のかわいくてピュア反応だと思ったけどなぁ。俺は仙奈がもっとグイグイ来るかと思って震えてたんだけどw
そう?仙奈がそうしたいのならそれでもいいけどw
ううん。これもまたありだから無理せずにこのままでいいよw
それじゃほとんど進まなかったけどまた次お願いね】