>>919
っ……ん、や、近くて…恥ずかしい、です。
(目隠しをされていても、肌に触れる動きに全てを間近で見られているような感覚になって)
(流れるように押し倒されるとより抵抗のしにくい体勢になる)
(耳元に響かせるような低音に思わず喘ぎが漏れると、恥ずかしさに顔を背けて)

やっ、め……っ、ん、耳…だめぇっ。
(弱い場所がバレているかのような愛撫に声が上ずり、身悶える)
(直接聞こえるいやらしい舌づかいに腰をくねらせ、焦らすような言葉をかけられると消えそうな声で「ばか」と呟く)

……ん、まだ、言わない…っ。
(簡単に屈しちゃうのは悔しくて、でも、体はねだるように海斗さんの服を掴む)