(繋がれた手をそのままにお部屋に入ると優くんの顔を見上げて)
優くん、おかえりーw

えっちなとこだw
ゆっくり過ごせるかなあ。悪戯したくなっちゃいそうw
(備え付けの棚を見回してから、からかうように笑う)

でもねでもね、先にしたかったこと!
はい!ふたご座ってことは、最近お誕生日だったか、明後日までに迎えるよね?
(優くんに紙袋を手渡すと、軽く広げて包を見せながら)
仙奈のお家でお泊まりする時用のパジャマですw
シルクの紺色ですべすべだよー?

後ね、これは好きなものを作ってあげる券ですw
有効期限ないので、好きな時に使ってね。
(一緒に入れていた小さな封筒から手書きのカードを取り出して見せる)