>>79
ひぁっ、ん…も、ばかぁ
もう十分意地悪してるよぅ…
(弱い耳を責められると喘ぎが漏れて、オフショルのリブニット越しにおへそをくすぐられると身をよじる)

(本当にお姫様みたいなエスコートされ、部屋へと入ると何かを探るような物音に小さく身構えて)
(からかうような京一さんの言葉に恥ずかしそうな声で答える)
ギミックって……も、撮影はもういいもんっ
(やっと明るくなった視界に少し慣れようと何度か瞬きすると、明らか普通のにホテルとは違う室内に目を丸くして)
わ、これってなんだか……牢屋、みたい

んっ、え…きゃっ……
(簡単に両手首を左右に開くように拘束されれば、露出された肩を震わせ、胸元も隠すことが出来なくて)
(恥ずかしさに体は少しずつ疼き始めて、脚を閉じる)
囚われの姫を助けるなら、まず拘束を外すべきだと思いますーっ

怪我はありません
国家機密…? それとこの格好に関係あるんですか?
(態度を姫らしく心掛けながらも、怪しい表情の京一さんにジトっとした視線を向けて)

んっ……普通のでも、特別のでも…京一さんにたくさん虐めてもらえる方が、いい…です
(抵抗できない状態でのキスは甘いはずなのにゾクゾクして、熱っぽい瞳で見つめる)