苦労をかけて申し訳ありませんの…
なにぶん半妖といえ、非力な身体ゆえ魔物相手だとどうにもならなくて…
貴方のような強くて逞しい殿方に頼む他ないのです。

(烏珠の前髪を上げ半妖の証たる短い鬼の角を見せながら形の整えた眉をハの字を描き
捕獲対象の魔物が出現する場所を記した地図を広げて細い指で配置やルートを雑談を交えながら確認し)

……とまあ、明日はこのような流れで行けたらと思います。
それで本題に移りたいのですが、私は調合をなりわいとしているのは自己紹介した時にお話しましたね?
そちらの果実酒も、自ら調合をして作成したものなのですが…お体に何か変化はございませんか?

(妖しげな笑みを浮かべながら逞しい腕へ身を寄せるように近付き酒を飲んだ男の顔を覗き込み
媚薬効果のある果実で作った酒の効果を試すように細い指先で男の逞しい太ももをなぞり)


(凍結、とはそのままの状態異常的な身体の自由を奪うシチュということでしょうか?)