嬉しい…っ、ヴェルナー殿に、そのような事を言われて……
ほんの少し、熱が入りましたわ……

(半妖と自虐する自身のことを一人の女性として認める男に初恋の実った乙女のように頬を赤らめて唇を綻ばせ
綿で満たされた布団の上に来た逞しい肉体に飛び付くように柔らかな肢体を重ね押し倒した男の上から淫靡に笑う唇から赤い舌を覗かせると
ねっとりと唾液を絡ませた舌を男の舌へなぞり唇を重ね)

ん、ちゅ……、れりゅ……、
ヴェルナー殿の……口づけ、しただけで……手の中で、跳ねて……気持ちいいですか?

でも、まだ一滴も出しちゃ駄目ですよ…?
まだ玉袋の中で…貯めてもらわなきゃ駄目ですからね…?

(唾液を送り男の舌を絡め唇に味わうように濡れた口付けをしながら小さな体に不釣り合いな豊満な乳房を男の胸板に押し付け
細い指先は先程から興奮の止まない剛直を捕らえ先走り液を竿に塗りつけるよう上下にゆっくり動かし愛撫してるように見せかけ
肉棒の根元につつ、と文字を書くように指先を動かすと拘束魔術が発動し射精を封じ)