(キャリアウーマンって言うみたい、ママのこと。いつも仕事のことばかり考えてて、奈々はお家で独りぼっち。寂しさの
あまり泣くこともしばしば。でも、お母さんに愚痴を言うこともできず、辛い日々。そんな時、お隣さんの圭太さんがマンガ読みに
おいでって誘ってくれて・・・。奈々は直感しました。圭太さんこそ奈々のおムコさんだって・・・。求められるままに恋人の
約束して、色んな事を教えてもらって・・・)

う、ん・・・。
(顔を真っ赤にしながら、圭太さんの問いにうなずきます。野球帽とジャケットっていう変装っぽいカッコ。でも、その下には
ほぼ何も身に着けてなくて、ほとんどヒモのようなショーツと、その先についたフェイクファーの犬シッポくらい。しかも・・・)
ブルブル、してる・・・。
(ぶかぶかジャケットでも分かるくらい、内股になってます。耳の良い人であれば、奈々からモーター音が聞こえるでしょう・・・)
恥ずかしい・・・よぉ。
(半分涙目で、圭太さん見つめて)

【はい、犬でも大丈夫です。お散歩を生配信とかされたい・・・】