>>238
(冷たくて香り豊かなコーヒーにまだ少し残っていた眠気もすっかり吹き飛んで)
いいよ。何ならそのまま冬眠して春まで独占しててほしいな。
毎日この別荘にこもって紗友とほとんどの時間をベッドにいて、たまに雪景色見るために外出るけど、またすぐにベッドに戻って紗友とエッチなことしまくるの。

(射し込む朝日に眩しそうに目を細めながら)
ありがとう。なかったら別にブラックでも大丈夫だから、無理して用意しなくても大丈夫だからね。

(立ち上がって紗友の脇に立つと)
そうなんだ。白湯は身体にいいってよく聞くよね。
無理して食べる必要もないって説もあるから、それでいいのかもしれないけど、少し位は食べてないとちょっと心配しちゃうかも。
朝に伝言なんかしなくて大丈夫だから、それだったらパンの一欠片でも食べててね。

(紗友の手を取って身体を起こさせてから)
そうなんだ。朝からホットケーキいいよね。
食パンもいいけど、最近はすぐ食べられるからマーガリンが入ったバターロールが多いかな。
俺もあまり朝ギリギリでゆっくりできないから。

(紗友の隣に無理やり身体をねじ込ませて座ると)
景色見てるのもいいけど、やっぱり紗友を見てるほうがいいな
(紗友の顔をじっと見つめてから唇に連続で軽いキスを繰り返していく)