(手袋、マフラー、ニット帽、ダウンジャケットのフル装備で別荘へ向かう道を歩きながら)
紗友、大丈夫?寒くないかな。
やっぱりこのあたりはもう秋というより冬に近いのかな?

(紗友に身体をくっつけて肩を抱き)
あっ、あそこだ。ほら、ライトアップされてる紅葉見えるよね?
(心なしか早足になって夜の闇に浮かぶ幻想的な世界へと向かっていく)