今日まで頑張った分、思いっきり休みなよ。
身体も心もきっと疲れ切ってるだろうからさ。
(少し体を向き直して、肩を抱きながら葵の頭を胸に収め、愛おしく髪の毛から頬にかけて何度も手のひらで触れて)
その間、ずっと葵が好きって言い続けてくれて、俺も葵に好きって言い続けて…、早いね、半年って。
俺にとっても葵は最高のプレゼントだよ。
こんな素敵な彼女に巡り合わせてくれて、神様に感謝しなくっちゃ、ね。
(久しぶりの葵の香りと温もり、そして潤んだ瞳に冷静なつもりでも心音は高鳴り、惹き寄せられるように思わず胸元にぎゅっと抱き締め)