そっか…、だったら葵が俺にそう言わせてるんだ、きっと。葵が喜んでくれるんだったらそれでもいいや。
俺も出会ってからずっと、葵に溶けてる。
(冷静になろうとするも鼓動は次第に早くなり、白い素肌に頬ずりしながら手のひらでお尻をぐるりと回すと、フローリングの床に下半身を纏っていた布がはらりと落ちて)
じゃ、葵のここに、俺の印つけちゃおっかな。
(眼の前で露わになった脚の付け根に唇を付け、強く吸って赤い跡を残し)
ん…、もっと葵の匂い、嗅がせて
(崩れそうになる腰を強く腕で抱えながら、もう片方の手で太腿の裏やお尻を撫で回し、息を荒くし、クンクンと鼻を鳴らす)