(思い当たる節があり、眼を見開いて)
…知ってる…男の人は、気持ちよくなると出したくなるんでしょ?
かたくて大きくなって、そして…
(性の知識だけは突出して詳しくなってしまっているのも悲しい性で)
わたしの名前…?また来てくれるなら教えてあげる
ひかり、って言うの
明るくて気に入ってるんだ…おひさまみたいで…ふふ
(カチューシャを付けられ、暗い路地にいる自分のことを思い出せば言葉も重くなって)
歳は、ひみつ…言っちゃだめなんだって…
(声をひそめて周りに人影がないか確かめるように目を泳がせ)
…おじさまにはお金、たくさんもらっちゃったから、
わたしの…ここに出して、欲しいな…
(くるりと後ろを向き、壁に手をついて小さなお尻を突き出す)
えっちに…言わなきゃいけないんだっけ…えっと
わたしの、おまんこに…あかちゃんのたね、出してください…
(言いよどむけれど、やっとの思いで懇願の言葉を吐き)