(腹部が膨らんでも「太った」と言えば誤魔化せる、と静かな口調で娘は言う。そんな簡単なものではないことは、
娘の三倍生きている自分がよく分かっている。だからこそ、度が過ぎるほど避妊には気を配ってきたつもりだ。
それを、娘が崩そうと)
・・・何度でも繰り返すよ。妊娠する、赤ちゃん産んで育てるってことは、美沙が想像するよりとても大変なんだ。
だから・・・、
(なんとか翻意を促すため、半ばしどろもどろになりながらも説得を)

私の、一番・・・?
(無意識に娘の言葉を繰り返す。愛し合うための勉強と称して見せた動画の数々。同好の士より提供して
もらった動画に映っていたのは、あきらかに美沙よりも年下の少女達ばかり、中には未就学の幼女に
フェラチオさせながら自身の精液をシリンジに溜めて処女の子宮へ流し込む動画もあって)
む・・・、だけど・・・、
(愛の結晶が欲しい、とせがんでくる愛娘。心では戸惑ってしまうが、オスの本能は正直だ。ある意味
「無責任にメスを孕ませられる」という期待がガウンの中の陰茎を勝手に充血させ、先端部がガウンを
はだけさせ美沙の前に顔を出してしまい)