もう……やっぱり甘い。
(ほっぺへのキスに恥ずかしさと嬉しさをごまかすように呟いて)
翔真くんと居られるなら、どこでも大丈夫なんだけど…でも、夜空好きだから見たいです。
(ソファーに座れば正面の窓には満点の星空と月が見えて)
わ、綺麗…。
すごくキラキラしてるの。ずっと見てられちゃうかも。
星座とか詳しくないんですけど、星空って見てるだけで癒やされちゃいます。
翔真くん、連れてきてくれてありがとうっ。
(目を奪われるようにしばらくの間眺めてから、翔真くんに視線と笑顔を向ける)
(くっついた頭のおかげで近くなった距離を利用して耳元に唇を寄せると)
…好き。翔真くんに見つけてもらえて良かったです。