(色とりどりの熱帯魚が泳いでいく姿を目で追いかけながら)
ほんとだ。ニモもいるし、名前は分からないけど、色んな種類がいるね。
(腕に抱きついてきた紗友の頭に顔を寄せると)
他にもサメの部屋やイルカの部屋もあったんだけど、ここで正解だったよね?
エッチなことをするならサメに見られながらってものも楽しそうだけど。
(紗友の耳元に口をつけて囁やき)
それじゃ、着いてすぐだけどそろそろ寝る準備しようか?
紗友はもう少し見ててもいいけど、あんまり俺のこと放っておくとヤキモチ焼くから夜更かししないで、適当なとこで夢の中に来てね。
(紗友のほっぺにキスをすると、先にベッドに入り)
それにしても見ててほんとに飽きないね。
あー、寝るのがもったいない。
(水槽のほうを見上げながら、手を伸ばして紗友と手を繋ぐと)
ごめんね。眠くなっちゃったから先に寝るね。
今夜は会えてすごく嬉しかったし、楽しかった。
だから、朝までこの手繋いだままでいいよね?
おやすみ、大好きな紗友。
(紗友の顔をじっと見つめてから、幸せそうな顔でやがてゆっくり目を閉じていく)
【紗友ごめん。次のレスで寝かせてもらうから、あとでよろしくね。】