怖いことなんてしないよ？
翔真くんがちゃんと私にドキドキしてくれるようにしたいなあって。
(言いながらも下ろした手は翔真くんのお尻に触れて、形をなぞるみたいに撫でて)
あのね、ここ……触るの好きなの。
(その手は少しずつ腰を撫でながら前面に向かい、服越しに膨らんでいる部分へと重ねる)
あ、翔真くん…顔、こっちだよ？
私の方見て。触られてる間、顔見せててね。どこが気持ちいいか、見つけたいから。
(空いてる方の手で翔真くんの頬から顎を軽く掴むようにして、視線を合わせさせ)
(まずはただ触れるだけの手をゆっくりと上下に動かし、たまに揉むような手つきになってそこが反応しているかを確認する)
怖い夢見たら、起こしていいよ？
気持ちいいことして忘れさせてあげる。
(甘やかすようなトーンで囁きながらも、手は動き続けて)