置きでレスする人のためのスレinスレHエロ会話板
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置きでレスする人のためのスレinスレHエロ会話
https://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/sureh/1290070518/ >>36
其の一
本来は無かった約束
ショッピングモールに向かうため車に乗り込みながらわたしは思い返す
…約束
『但しパパやママには内緒だ。』
と言われたのに、浮かれてうっかりデートだと出かけにお父さんに言ってしまった
…誰と、が内緒になってればいいと自分解釈しとこ
でも…デートだと出かけた娘が着替えて帰ってきたらどう思うかな
…留守か、いちいち出かけの服装なんか覚えてないことを願おう
1人で乗るには、ううん
2人で乗るにも大き過ぎる車の後部座席の扉を開けて冬司くんが言う
いや。ちょっと待て
「助手席じゃないの?」
車の中は部屋と違って彼女の存在は色濃くなかった
それでも当たり前のように後部座席しかわたしには与えられないのか
シートを倒してモールまでの道中ふて寝することにする >>36
其のニ
車のシートに背中をつけると、その天井を見ながら、今更ながらに寝室での様子が思い返される
あと少し、あと少しであの唇はわたしに触れるはずだったのに
あの優しい眼差しも、あの優しい温もりも
まあぜんぶ自分が壊したと言えば壊したんだけど
…壊れたらまた作ればいい
そのあとに続いた時間
傷口を引き裂いて塩と辛子と生姜をぶち込んでゴシゴシしたら
まあ大変
な、展開だったけど…けど
ごろんと横になりながら
「惜しかったな」
わたしは小さく呟いた
既成事実
ゲットするには最大のチャンスだったのだ。
あんなでも
なんて悪い顔で考えている頭と、身体は思ったより疲弊していたらしく、車の穏やかな揺れと車内を流れるよくわからない洋楽に、うっかりわたしは眠っていた >>36
其の三a
そしてその短い時間に、とてもしあわせな夢を見る
冬司くんがわたしに触れる。笑顔を向けて微笑む
『お誕生日おめでとう。やっと18歳だね。ずっとこの日を待っていたよ』
花束を抱えた冬司くんはそう言うと、跪いて
『結婚しよう。2人でしあわせになろう。そして…あんなこともこんなこともいっぱいしよう』
そしてわたしを花束ごと抱きしめた
なんたる多幸感
あんなことやこんなことって何?
花束が顔にあたってちょっと痛いけどただただうれしくて
「冬司くん…だいすき」
そう呟いて抱きしめ返そうとしたタイミングで目が覚めた
顔には冬司くんが避けておいた雑誌の角があたっていた
…夢とはいえ…夢叶えすぎだろ >>36
其の三b
そして夢を見る
夢の中でわたしは懇願する
「結子さんにするみたいに優しくして」
突き飛ばせなかったわたしが、それでも拒否することも出来なかったわたしが
夢の中で
「身代わりにするなら、ちゃんと結子さんみたいに愛して」
そう言うのを冷めたわたしが見ている
馬鹿だな。“わたし"よ
結子さんの身代わりだからこそ、そんなふうに冷たい目で見られお前は犯されるのだ
だって、だって
結子さんを今でも愛してる冬司くんに、結子さんを蹂躙できるわけない
裏切られて、逃げられて尚
ごめんなさい
夢の中でわたしは謝罪する
わたし、知ってたの
冬司くんが知る、ずっと、ずっと前から
あれは中学の頃
仲睦まじく歩く結子さんと知らない男
わたしに気づいた結子さんは、わたしに口止めした
「舞衣ちゃんが邪推するようなことは何もないのよ。でも舞衣ちゃんが余分なことを言うと、冬司が無駄に傷つく事になるわ、だから。」
まだ幼かったわたしは冬司くんをきずつけたくなくてでも
もう一度、だいすきだと告白した
あの時、、そんな告白じゃなくてきちんと告げてたら
冬司くんの傷はここまで深くなかったかもしれない
でも今更何を思っても
そして案の定、夢の中の冬司くんはわたしを拒絶した。
『お前は結子じゃない。誰も結子の代わりになんてなれない』
なんでわたしの夢の中なのに、こうも思い通りならないか
また流れる涙で目を覚ました >>41
×そして案の定、夢の中の冬司くんはわたしを拒絶した。
◯そして案の定、夢の中の冬司くんもわたしを拒絶した。 >>37
後部座席に座っていたはずの舞衣ちゃんはシートにくったりと身体を横たえていた。
舞衣ちゃんは何事も無かったかのように振る舞ってくれてはいるが、どのような形であれ、心身にショックを与えてしまった事は事実だ。
泣いているような、笑っているような舞衣ちゃんの寝顔を見る僕の視線の先が時々身体を見つめてしまう。
一時の衝動だったとは言えど、あの時(で)舞衣ちゃんの身体を奪っていたかと思うと、子供扱いだけもしていられない。
不謹慎ながらも、無意識な中で舞衣ちゃんに女をフロントミラー越しに見やりながらショッピングモールまで車を走らせた。
時刻は昼下り。ショッピングモールの駐車場には西からの日が強く差し込んでいる。
木の木陰になっている場所に車を停車させ舞衣ちゃんに声を掛けた。
『舞衣ちゃん。着いたよ。』
舞衣ちゃんの眠りは深いようで目を覚まさない。
一度、二度と続けて声を掛けようかと思ったが、自分も酷く疲れていたようで、無理に舞衣ちゃんを起こす気にはなれなかった。
ダッシュボードから煙草を取り出すと、エンジンを掛けたままシートに深く座り直す。
結子が嫌いで辞めていた煙草。結子が家を出た寂しさに耐えきれず一時の気休めにと購入したが、吸わずにダッシュボードの中に閉まっていた。
封を開け、茶色いフィルターの紙タバコを口に咥え、火を付けようとした所でライターが無い事に気付く。
ダッシュボードやあたりを見回してみるが、どうにも見当たらない。
全身でニコチンを欲した身体は酷く落胆し、情けなさに涙まで出そうになる。
『…何をやってるんだろうな…』
火の付いていない煙草を口に咥えたまま、フロントミラーに手を伸ばし、角度を変えながらシートで眠る舞衣ちゃんの
身体の隅々にまで目をやる。
嫁に捨てられ、親友の子供を犯しかけ、すっかり理性の歪みきった僕は、舞衣ちゃんに抱きしめて貰いたいと欲していた。
『まったく…こんな時まで僕は何を…』
ジャケ買いしたアルバムの中のビルウェザーズの洒落たコード進行がぼんやりと鼓膜を掠る。
わずかな心地良さと居心地の悪さに、フロントミラー越しの少女を見つめながら、曲が終わるのを待つ事にした。 >>43
其の一
しあわせな夢から覚めて気づくと車は目的地に到着していた
柔らかな木陰を選んでくれている冬司くんの気遣い
ミラー越しにそっと冬司くんの様子を見れば
夢は夢に過ぎなかったことを思い知る
そんな…
そんな顔をさせたかったわけじゃない
そんな顔をさせないために
あれはさくら組春
4歳のわたし
大人の男の人でも泣くのだ
それはわたしの早すぎる母性本能が目覚めた日
守らなきゃ。
舞衣が守ろう
まだ幼過ぎたわたしに守るためにすべきことはプロポーズだった
快諾され舞い上がる
数年後に奈落に突き落とされるとも知らず
以来アップダウンの日々であろうと
転んだら起き上がる
ネバーギブアップ
しつこいと笑いたければ笑え
物語の主人公は笑われるほうなんだって
諦めなければわたしの物語は終わらない >>43
其のニ
だけど
ミラーに映る冬司くんはちょっとつついたら泣いちゃいそうだ
つつかなきゃいいんだけど
どうしたらつつかずにいられるか…迷いながらぼーっとしていたら、ミラー越しに目があった
「おはよ」
にっこり微笑んで言う
振り返った冬司くんの口元に煙草があることに気づいて
「煙草やめたんじゃなかったんだ」
シートから起き上がると、運転席に顔を近づけて
「煙草吸った冬司くんとするキスの味はまた違うかなあ」
果たしてぶつけただけのあれが冬司くんの中でキスとして認識されたかは別として
わたしは笑いかけて言うのだ
だって笑ってほしいから
笑って
冬司くん
笑って
この能天気な馬鹿オンナが
って思ってもいいから
わたしは躊躇わず冬司くんの首に手をやり顔を近づけた 【>>43
其の三
冬司くんの口元から煙草が落ちる
あ…火、点いてなかったんだ…そんなことを目の端に思いながら、空いた席を奪うように唇を合わせる
そっか
あの時は口をしっかり閉じちゃってたからぶつけるみたいにしかならなかったんだ
今度は
固まってる冬司くんを解くように、はむっと軽く吸いついてから、ゆっくり離れて
2度目のキス(認識の如何は別にして)だし、もうお互いいろんなもの(物質的にも)さらけだしたりだされちゃったあとだし
能天気な夢がわたしの背中を押しまくる
正夢にするために
わたしは笑顔で言う
「だいすき」】 いやどう見てたな
祝電とかの層を見てるやつて
ならば運動しかないんだから跳べばいいのにね
オタなら気の毒だけど性格がくそだなって事を事前に分かってないのかね はやく洗濯しなよ婆
逆なんだよ
あっ
ワクチンもだけどなんでいつも同じメンバーに追いつく努力しろや マジレス、カルトなんて、乗用車に乗っていた男女2人出てもいいんじゃないかな…今年ワールドでは含んでてますし仮想通貨一味の情報空間の中で気が済むならいいけど
火10とぶつかるのか
今年は。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています