>>840
(顔を赤くしながらも、一度外してから戻った視線は蠱惑的で)
そうですか。それなら、僕もお手伝いしましょうか。

(その誘うような言葉に即発されたのか、ベッドの上にあがると)
そんなことを言っていいんですか?
この王子はとてもワガママで、姫の言うことなんて何も聞きませんよ。

(ブラウスのボタンを外す紗友そんの手首を掴んで持ち上げると)
姫、何をしておられるのですか?
そんなはしたないことをして、自ら男を誘うような真似をするとはガッカリですな。

(ブラウスから覗く谷間は扇情的過ぎて)
どこでこんなことを覚えたのでしょう。
もしかして、他の男に教えられたわけではありませんよね。

(これまで見たことのない姿に感情を剥き出しにすると)
いずれにしてもこんな悪い姫にはお仕置きが必要ですね。
(立ち上がってバスルームへ向かうと、備え付けのバスローブの紐を何本か掴み)
それより先は何をしようとしていたのでしょう。

(その中の一本で紗友さんの手首を縛ると、天蓋付きベッドの柱に結び付け、同じようにもう片方の手首も縛り、
逆側の柱に紐を結びつけて、手を大きく広げるようにさせると、ベッドの上で膝立ちになり、
紗友さんの正面からにじり寄っていくと)
そういうことをすると、男がどうなるかよく教えておかなければいけないみたいですね。

(少し開かれたブラウスを両手で力任せに開いて引き裂き)
どうですか?こんな野蛮な王子は見たことがないでしょう。
普段ならこんなことになるはずはないんですよ。
でも、姫がそれを変えてしまったんです。
男というのは、誰しもが仮面の下に獣の顔を潜めていますから。
(露わになったブラを上へとずらし、片手で胸を鷲掴みにしてから、ぐにゃりと形が変わるほどの力で荒く揉んでいく)