(逆効果だって言われても、ろくに抵抗もできない状態では言葉でしか止める術がなくて)
(ふくらはぎが上げられれば更に奥がよく見えるようになってしまうのが分かる)
やっ、だめ。だから、見ちゃだめって言ってるんですっ。
やっ……。これは、その……私の意思じゃ、ないです。体が勝手になってるだけで。
(足を折り曲げられるような格好になれば、自らの視界にもそのはしたなく濡れた下着が映って)
(そこから目を逸らすようにして、苦しい言い訳を並べる)
んあっ、や……あっ、なぞっちゃ、やぁあっ。
この先……んっ、知らないです。も、十分…反省したの。だからっ。
(森さんの指が染みをなぞると、くちゅりとやらしい水音が立ち、雌の匂いが充満して)
(恥ずかしさに首を振り、動けないと分かっていても両手をばたつかせて)
あっ、ん、やっ……!
(脱がされた下着は透明な糸を引いて、露わになった入口は期待するかのようにひくつく)
(見られていると思うだけで自然と腰が揺れ、少しでも逃げようと身を捩る)