(紗友が首を振って抵抗しだしたので、やむを得ず指を引っ込める)
そういうこと。だったら、最初からそう言ってくれればいいのに。
(紗友の顔からは目を離さずに、その手をクローゼットに伸ばして手探りで空けていくと)
この部屋はクローゼットにおもちゃやコスプレ衣装がたくさん用意してあるって書いてるから、
紗友の要望を叶える前に素直に言ってくれなかった罰を少し受けてもらおうか。
(顔を横に向けて並んでいるバイブを適当に一つ取ると、紗友の顔の上にポンと投げ置いて)
どう?おちんちんの前にこれを入れてみるなんて。
(すぐそのバイブをまた手に取ると、身体を起こして紗友の身体の脚元まで後退りすると)
紗友もおもちゃ使ってほしくてここに連れてきたんだよね?それともコスプレがしたかった?
でも、このワンピース似合ってるし、コスプレはまた今度にして、今日はおもちゃ遊びにしとこうね。
(紗友のニットワンピのスカートを捲りあげ、紗友の脚を両手で拡げると、バイブの先端を紗友の下着の上から擦るように上下に動かして)
そういえば紗友ってこういうおもちゃ好きなんだっけ?
聞いたことなかったから、教えてくれる?
(布地が凹んだ場所にグリグリとねじ込むように押し込んでいく)