翔真くんっ。
(お部屋に入るなり、服の端を掴んで少し躊躇いがちに声をかける)

あのね、見つけてくれてありがとうっ。
会えないと思ってたし、本当ただの自己満足的に来たのに、すごく嬉しいです。
なんか、いろんな気持ちいっぱいで上手く言えない。