>>790
んもう。そんなこと言ってないもんっ。
(普段通りにからかう翔真くんに少しだけ気持ちが落ち着いて、拗ねたように言い返して)

んっ………うん。よかった。嬉しい。
(重なる唇も体を支える腕も、すごく安心できて気持ちよくて、すぐに顔が緩み)

だってね、本当に会いたかったの。
十分たくさん時間もらってるの分かってるんだけど…すぐ足りなくなっちゃうくらい、好きなの。
伝言も嬉しいけど会うのはやっぱり格別です。
(言い終わってから照れくさそうに笑うと、ごまかすみたいに自分からも唇を合わせる)