………っ、その、もちろん翔真くん好みになりたいとは、いつも思ってるけど。
…言ったら、教えてくれるの?や、でも……恥ずかしいし…。
(つい誘惑されそうになりながらも、ちらちらと視線を翔真くんの顔と床へと彷徨わせる)
うー……言葉にされると恥ずかしいです。ばか。
でも、伝わってるのは嬉しい。
なんでかなあ。本当、びっくりするくらい夢中なんです。重くなりすぎないようにしなきゃ。
(恥ずかしさを笑顔で濁して、抱きしめられると嬉しさに目を細めて)
んっ、あ……まって、やっ……ん、翔真、くん。
だめ、スイッチ入っちゃう。夜更しさせられないのに、欲しくなっちゃうから。
(繰り返されるキスは体に熱を与えて、気持ち良さに頭がぼうっとしてくる)
(下着にとろっと濡れた感覚を覚えると、はっとして困り顔で翔真くんの肩を押して制止して)