>>454
(部屋に入り、キョロキョロと中を見回して)
ううん。俺こそこんな素敵な部屋を用意してくれてありがとう。

(すっかり豪華なインテリアに圧倒されながら、隣の紗友を見ると)
ん?どうして?それは俺に何か特別なことをしてくれってこと?
紗友がそう言うならやってもいいけど、照れさすようなことはできるかどうか…。

(下を見ながら、ただ身体を寄せるだけの紗友に、主導権を握った思い、こちらから覗き込むように顔を合わせると)
そうなんだ。だったら俺が公開カメラを設置すればいい?
ネットで中継してこれから紗友の恥ずかしい姿を流すの。これならどう?

(こちらを見上げた紗友の表情と言葉はこちらの予想していたこととは真逆で、ギクッと驚きながら)
意地悪…?俺はいつだってされたいと思ったことはないんだけど…。
それって紗友がしたいだけだよね?
(紗友と目が合うと、愛想笑いを浮かべて目が泳いでいく)