んっ、だって……今、全部するなんて、思ってなかったからあ。
(言い訳を重ねながらも、指が触れる度にびくびくと体を跳ねさせて)
や、あっ……ごめんなさい、意地悪したの、謝るっ。
(受け入れてもらえると思っていた提案を断られると、背中にぞくっとした快感が走って)
(小さく首を振り、いまさら謝罪をして取り繕おうとして)
ひゃっ、ん…っ!
(翔真くんの手が肌を滑るようになぞると、甘えるような声を漏らして)
……っ、生……のが、気持ちいい、です。
(恥ずかしさに慌てて口を抑えると、ちらっと視線だけ向けて小さな声で質問に答える)
(手のひらに尖り始めた乳首が擦れて、ジンジンとした熱のような快感が蓄積され)