>>190
(軽く重ねた唇を離し、間近で紗友の目を見ながら)
そうだって。だったら、俺の嫌がる命令したら何されてもいいと約束してくれたら、好きなだけ命令していいよ。
俺のことをちゃんと考えてくれてる紗友ならそれ位簡単だよね?

(不満気な紗友を挑発するようにして、強く唇を重ねていくと)
んっ…?どうして?

(急に離れる紗友に今度はこっちが物足りなそうに紗友をじっと見て)
今夜の紗友は何だかすごくズルいね。俺の心を弄んでない?

(紗友から抱きしめられるとなすがままで、キスをされると最初はされるがままになるが)
紗友…俺からもしていいよね。

(甘く蕩けるような紗友の舌の動きに我慢できず、こちらかも積極的に舌を絡めていって)
紗友、このままだと我慢できなくなりそう…。

(紗友の背中に手を回して、撫でようとするが、紗友の手が背中から離れ、舌と解かれると)
あれ…もう充電できたの?
俺も少しはできたけど…。

(まだ物欲しそうな目で紗友を見ながら、ベッドへと連れて行かれると)
背中トントン?それは嬉しいけど、本当にそれだけ?何か他に命令はないの?
(ベッドに横になって、戸惑いながら紗友と見つめ合う)