ふうん…そう言えば最近見慣れない顔が増えたとは思っていたわね。
(運転手や料理人などは直に顔を合わせる事も少ないし、使用人の顔一人一人まで覚えているわけはない。
ただ、顔ぶれが新しくなったことは感じていた。
足を踏み入れて、そこにいた男たちを見回し、目を細める)

あら……♪
普通の使用人でも面白いけれど、なかなか期待できそうじゃない。
AV男優にホストに風俗…マッサージとかでしょう?
さすがだわ、神崎。
(少しウェーブのかかった黒髪が張り付くのをかき上げ、にこり、男たちに笑った)

ごめんなさいね、急に集まってもらって。
今日は雑用とかではないの。
仕事と言えばそうだけれど… 
私の入浴を手伝ってくれないかしらと思ってね。
ついでにあなた達も一緒に……もちろんお父様たちには内緒にできる者だけだけれど。
(そう言って、はらりとバスローブを脱ぎ落す。
少しだけ肉のついた、けれどくびれのあるウエストに丸く膨らんだ腰、すらっと伸びた足。
けれど、一番目に付くのはメロンかちょっとしたスイカのような、メートルを下らない巨大な乳房。
桃色の大きな乳首もくっきり見える。)

とりあえず、体を洗いたいのだけれど…誰か手伝ってくれる?