(少年は繋いだ手を離そうとはせず…当たっている事に気づいていないのか、どかそうともしない)
(デニム越しに微妙に当たる指の感触が心地よい…)
(相手は未成年であり男の子で…しかも公共の場でのこの状況に…背徳感を感じずにはいられず…)

確かに白いね。習字か、君だったら、丁寧な字書けそうだね。
あ、雪山は俺も行くよ。晴れてる日のゲレンデは気持ちよくていいよね。

(背徳感からくる高鳴りに…刺激が欲しくなる…)
(横の少年は、男の方が良いのかなど、勝手に想像を膨らませる…)
(この状況下からの少年からの手コキなど、想像というよりかは妄想が膨らみ…)
(繋いでいない片方の手を…膝掛けに忍ばせ…少年に気づかれないようにそっとファスナーを下ろす…少年にその気があれば、小さな指が辿り付けるか…あってはならないと思えば思うほど、期待は高まり…)

【こちらこそいつもありがとう!】
【改めて今日もよろしく!】