>>289
(紗友さんの不満そうな視線に気づき、取りなすように背中に手を回して体を近くまで寄せると)
本当に大丈夫なんですね?紗友さんがそう言うのなら、これ以上は何も言いませんけど、
時間ならこれからいっぱい作れるので、無理だけは本当にしないでくださいね。

(あやすように頭の上に手を置くと、優しく髪の毛を撫でてから)
分かりました。今夜はここで一緒に過ごしましょう。
いちじくは人気ありますよね。僕は単独では買ったことないですけど、ミックスを食べるので、たぶんそこで食べてるはずです。

(ソファーへ向かう紗友さんの後に続いて座ると)
契約?そういえば、この前、そんなことを話しましたっけ。

(突然変わった流れに戸惑いながら、置かれた便箋を取り)
分かりました。契約してもいいですけど、まだこちらも一回も責めてないのに責められるのは癪なので、
今ここで一度責めてからにしてもよろしいでしょうか?

(それを眺めてから、元の場所に戻すと、一度、ソファーから立ち上がり、テーブルの上の袋を弄ってから、また戻ると)
幸いここにはこういう物が用意されていましたので。
(両手にできる限りの持った大人の玩具やSM用具を見せつける)