(不意をつかれた紗友さんの提案に一瞬焦るも、すぐに考え直して紗友さんの隣に座ると、持っていた道具を隣に投げ出して)
分かりました。それなら使うのはこれだけにしましょう。
(代わりにドライフルーツの袋を開け、中からいくつかを掴むと)
指だけです。せっかくいろんなこられt45とを楽しんでもらおうと思ったのに残念です。
あれ使ってほしかった、これ使ってほしかったなんて、今さら後悔してもしりませんからね。
(紗友さんの口元に近づけて、そ口の中へと無理やり押し込んでから、人差し指もねじ込んで)
どうですか?これはミックスらしいですけど、いちじくは入っていますか?
(指でドライフルーツと舌をかき混ぜるように撫でながら)
ドライフルーツは安眠効果があるらしいですから、これくらいならまだまだ眠くなれそうですよね。
(舌の下や歯、頬の裏も堪能するように紗友さんの口内いっぱいに指を這わせて)
責めてないですよ。この前、責めようとしましたけど、あれは縛っただけで完全に未遂ですから。
(口の中から指を抜くと、唾液にまみれて光る指先を眺めてから、自分の口の中に入れて舐め取ると)
いちじく、いちじくとさっきから言ってるのは、もしかして隠語を分かってて言ってたんですか?
だとしたら、気がつくのが遅くなってすみません。
(その指先を紗友さんの下半身へと伸ばして)
子供扱いなんかしてませんよ。子供にこんなことをしたら犯罪ですからね。
(布の上から、いちじくの暗示する場所へ向かって太ももの間をなぞって奥へと進んでいく)